咽頭がんで障害厚生年金2級に認定され、約450万円を受給したケース【No.4】
相談者:男性(50代)/会社勤務
傷病名:咽頭がん 決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級 支給月から更新月までの総支給額:450万
相談時の状況
数年前に、舌がんで本人自身が請求するも不支給決定。 今回、新たに咽頭がん発症し、咽頭摘出となったので、再度請求したいと本人が相談。咽頭摘出で声が出ないため、筆談による相談。
依頼から請求までのサポート
自分で請求したが、不支給決定であったため、今回は何としてもとの思いで相談に来られたが、途中からは抗がん剤治療に伴い入院され、妻と請求を進めることとなりました。
結果
障害厚生年金2級の受給が決定し、次回の更新月までに450万円の受給が決定しました。 本人は苦しい中、障害年金が何とか受給できないかと必死で年金事務所へ相談に行かれますが、相談を受ける側は、そこまで考慮しません。ましてや受給できるようなアドバイスは皆無に等しいのが現状です。 障害年金の受給が決定した後も、辛い闘病生活を送られていますが、「無事に権利を勝ち取ってくれてありがとう」と、本当に感謝されながら涙された姿が忘れられません。
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この記事の最終更新日 2022年12月15日 執筆者: 社会保険労務士 堤信也