診断書等の医証が揃った段階から着手し、障害基礎年金 2 級を受給できたケース【No.98】

相談者:男性50代/無職
傷病名:脳梗塞
決定した年金種類と等級:障害基礎年金2級
年金決定額:支給月から更新月までの総支給額:約234万
有期認定:約3年

相談時の相談者様の状況

同業者である社労士からの紹介でした。

脳梗塞により、左半身に麻痺の後遺障害がある状態で、市役所にて障害年金の相談をされ、医証の手配など、ご自身で手続きを進めてあるなか、某金融機関の年金相談会にて、「専門家に頼むとスムーズに手続きが行えますよ」と当事務所所長を紹介され、ご連絡をくださいました。遠方であり、外出も困難な状況でしたので、出張相談という形で、ご自宅近辺まで伺わせていただきました。

相談から請求までのサポート

奥様付き添いにて面談場所へ訪問。病歴、病状の確認をさせていただきました。保険料納付も市役所にて確認されている状態で、既に診断書等の医証の依頼も済まされており、こちらとしては、出来上がって来る医証の内容確認を行う事からのスタートでした。身障者手帳2級を取得されていたので、おおよその障害状態は把握できており、病状に沿った診断書であることを確認。疑義のある箇所もありましたが、全体的な内容は問題ないと判断しました。病歴、病状の詳細をヒアリングし、申立書を作成。請求手続きに入りました。

結果

請求から約3ヵ月後、障害基礎年金2級の年金証書が届いたと連絡が入りました。「先生にお願いしてよかった。作文(申立書)など自分たちでは書けなかっただろう。スムーズに受給が決定し、感謝しています」との言葉をいただきました。左半身が麻痺し、ご家族の介助なしでは日常生活を送る事が困難な状態は続きますが、障害年金受給により、ご本人ならびにご家族の心が、少しでも晴れやかになりますよう、祈っております。

障害年金は、手続きさえすれば必ず受給出来る、というものではありません。
私たち専門家は、経験と実績を踏まえ、受給に近づけるよう最大限の努力をいたします。
ご自身での請求手続きに不安を感じてある方は、ぜひご相談ください。

その他の事例はこちらをご覧ください。

この記事の最終更新日 2022年12月2日 執筆者: 社会保険労務士 堤信也

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