外科手術後の処置後に脳内出血を発症、右半身麻痺になり1級を受給したケース【No.92】

相談者: 男性 50 代 / 無職
傷病名: 脳出血後遺症
決定した年金種類と等級: 障害基礎年金1級
初回年金振込額:約 340 万
有期認定:約 5 年

相談時の相談者様の状況

大腿骨骨折の処置後、感染症を発症。その感染症処置後に脳内出血を発症され、右半身麻痺 が強く残存。ほぼ寝たきり状態となっていました。義理のご両親が、障害年金制度自体は知って いても、「誰に相談していいか分からない」と思っていた頃、当事務所が配布したチラシをご覧に なり、「ぜひお願いしたい」とお電話をいただきました。身体障害者手帳診断書(写し)をご持参のうえ、代理でご両親が来訪、面談をさせていただく運びとなりました。

相談から請求までのサポート

「保険料未納期間が多いから心配…」との事でしたが、調査の結果、納付要件はクリア。請求出 来る状況にある事が分かり、とにかく安心されたご様子でした。病歴も明確で、症状としても受給 の可能性は高いと判断。障害基礎年金 2 級以上を視野に受任いたしました。娘婿の為に必死 に受診歴や病歴、病状などを調べ、私共にも毎回差し入れをくださる姿勢に、こちらも必死に応 えさせていただきました。診断書などの医証もスムーズに取得でき、自信をもって請求手続きへ 進みました。

結果

3 ヵ月後、障害基礎年金 1 級の年金証書が届いたと連絡をいただきました。 遡及請求した上、1 級に決定した為、思いもかけぬ多額の年金額の決定となり、嬉しさとともに驚きを隠せないご様子でした。 「非常に親切丁寧で分かりやすく接していただき、とても満足しています。本当にありがとう。また 何かある時はよろしくお願いします。こちらに相談出来てよかった、感謝しています」と本当に勿 体ないようなお言葉を頂戴しました。 「受給すべき人が受給できるように」との一心で、精一杯ご支援させていただいております。請求方法や医証の取得など、障害年金制度は、容易に理解できる制度ではありません。相談者様の 気持ちの負担を軽くし、スムーズな請求を心がけています。ぜひ、ご相談ください。

他の脳疾患による事例はこちらをご覧ください。

この記事の最終更新日 2022年12月2日 執筆者: 社会保険労務士 堤信也

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