行政機関で「受給は無理」と言われたが、ダメ元で当所にご相談。認定日請求で無事に障害基礎年金2級を受給できたケース【No.116】

相談者: 女性 50代 / 無職
傷病名: 境界悪性卵巣腫瘍
決定した年金種類と等級: 障害基礎年金2級
年金決定額: 約78万 有期認定:2年

相談時の相談者様の状況

卵巣がん手術時の損傷により、人工肛門および尿道カテーテル留置をしてある状況でした。
当事務所が不定期に配布しているチラシ広告をご覧になり、初めて障害年金制度をお知りになりました。行政機関に相談したところ、「受給は無理」と言われがっかりされたとのことでしたが、「でも、一応相談してみよう」と当事務所にお問い合わせくださり、面談の運びとなりました。

相談から請求までのサポート

病歴、病状の確認を行いました。この方の場合の初診日は、障害状態に陥った原因が卵巣がん手術である事から、卵巣がん症状で最初に受診した日と考えました。
初診時は、国民年金加入であった為、人工肛門造設と完全排尿障害の二つの障害が認められることで、障害基礎年金2級を目標と出来る状態でした。


診断書作成上、注意点が多かったため、医師に対し丁寧に依頼文書を作成しましたが、残念ながら見ていただけなかった模様で、訂正や追記をたくさん要する状態でした。しかし相談者様が前向きに、積極的に動いてくださり、無事に診断書が完成。自信をもって請求手続きに進みました。

結果

約3ヵ月後、障害基礎年金2級の年金証書が届いたとのご連絡を頂きとても喜んでくださいました。以下、感謝のお声の要約です。


「こちらに相談した際、『受給の可能性がある』と言われ、希望を持ちました。はじめは、報酬が高いかなと感じていましたが、『報酬の2か月分だけで、その後何年も受給出来るならいいじゃないか。専門家にテキパキと早く請求してもらえるなら、その早く請求できた分で報酬を支払うと考えれば、実質損でも何でもないよ』との夫の後押しもあり、依頼することに決めました。私の話をきちんと聞いてくださり、『いい方向に持っていけるかな』と言われたことも後押しとなりました。行政機関で『受給は無理』と言われていたのに、受給できて本当に嬉しい。周りの苦しんでいる人に勧めたいです」


この方は、完全に受給すべき障害状態でした。なぜ、行政機関が「受給は無理」と早々に判断したのかは不明ですが、事実としてこの方は、我々にご相談された事により受給出来ています。
本当に、ご相談いただけてよかったと感じざるを得ない案件です。

その他の事例はこちらをご覧ください。

 


この記事の最終更新日 2022年12月2日 執筆者: 社会保険労務士 堤信也

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